わたしの骨折体験談 ※脛骨 開放骨折

入院の日記です! 入院中に不安になる方は多いと思います。少しでも力になればいいなと思い始めました。

7週間目 やっぱり危ない


 

怪我をしてから7週間が経ちました。  

怪我の状態はあまり変わりませんが、少し事件がありました。

今回は、それらに加えて、松葉杖で生活する上での注意を含め、書いていきたいと思います。



<目次>  


    

階段の恐怖  

早速ですが 階段から落ちました。     

退院するときに、

  

気を付けてね!

足に体重をかけちゃだめだよ!

  

と何回も言われていたのにもかからず、退院してすぐに階段から落ちました。 

不要な外出はなるべく避けたほうが良いです。

「コンビニにアイスを買いに行こう」 

というくだらない理由でもう一度足を骨折してしまうところでした。  


階段から落ちた時に、骨折している方の足を壁に思い切りぶつけてしまい、しばらく痛みで動けませんでした。  

幸いなことに、骨には異常がありませんでした。

ですがギプスが割れてしまい、固定がぐらぐらになりました。  


一度階段から落ちてしまうと、外出するのが怖くなります。 私は、しばらく階段の恐怖がとれず、外出を避けるようになりました。 

松葉杖で階段を上り下りするときに気をつけたほうがいいこと。  

それは、

  • 寝起き
  • 貧血
  • 寝不足

です。

体の調子が悪いときに階段を使うのはやめたほうがいいです。 また、朝起きてすぐに階段を使うのも避けたほうがいいです。  

下を向いたときに、思っている以上にふらつきます。  

通勤や通学で朝の時間に余裕がないという状況が身近でより危険だと思いました。

怪我をしていると普段よりも移動に時間がかかります。  

時間の余裕ができれば、心の余裕もできます。

焦らずに、ゆっくり移動すること移動時の怪我も減らせると思います。



新しいギプス

ギプスが割れてしまったので、病院にいって新しいギプスをつけてもらいました。  

前のギプスにくらべて、ひざ下から足首までと長さが半分ほどになりました。  

ギプスが短くなったことで、ひざが自由に動かせられるようになったのですが、私のひざはすでに固まっていました。

自分の感覚としては90度まで曲げているつもりでも、実際は60度も曲げることができていませんでした。  

リハビリが始まったらつらいやろな~

と少し不安にもなりながら、短くなったギプスとともに帰りました。

短くなったギプスはこんな感じです。

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穴が開いている部分は、超音波の機械をあてるところです。

短くなったことで、普通に座れるようになったり、お風呂が楽になりました。  

このギプスで生活するうえでの注意として

ひざを必要以上に曲げない

ことを言われました。

関節を曲げるとその付近の骨が動いてしまう可能性があるそうです。



このようなかんじで、足自体にはあまり変わりがなくギプスが短く変わったという程度でした。 なるべく安静にしながら怪我を治していきたいです。

ギプスとギブスってどっちが正しいんやろ、、、