わたしの骨折体験談 ※脛骨 開放骨折

入院の日記です! 入院中に不安になる方は多いと思います。少しでも力になればいいなと思い始めました。

3か月後 歩けるようになりました!!

さっそくですが、

歩けるようになりました!!!

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怪我をしてすぐ、先生からは

 

  • 3カ月で歩けるようになる。
  • 6カ月で完治

 

と言われていました。

この日数が怪我した日から数えてなのか、手術をしてからの日数なのかはわかりませんが、私は怪我をしてからちょうど3カ月後に歩けるようになりました。

(最後の手術からは約2カ月後です。)

 

しかし、歩けるようになったといっても、足を引きずりながらですし、長時間長距離を歩くことはまだまだ難しいです。

散歩できるくらいになるのが現在楽しみです。

 

 

 

 

日常生活が飛躍的に楽になりました!!!

 

 

  •  ケンケンで家の中を移動しなくても良い
  • 階段の上り下りが安全に
  • 外で買い物ができるようになる
  • ものを運べるようになる etc…

 まだまだあると思います。

 

ケンケンで移動することがなくなったので、ものを運べるようになりました。

今まで、ご飯を作っても机まで運ぶことが出来なかったのでキッチンの地べたに座って、ひざの上にお皿を置きながら食事をしていました。

料理を運ぶことが出来るようになったので今ではコタツに入りながらご飯を食べています。

 

また、階段の上り下りが楽になりました。

松葉づえで生活するうえで、階段は大きな障害になっていると思います。

 

ある程度体重をかけられるようになると、上り下りするときに余裕がうまれて、恐怖心がなくなりました。

 

上るときは、怪我をする前と変わらないくらいスムーズに移動できるようになったのですが、まだ降りるときは一段一段降りることしかできないです。

 

 

↓↓ 現在の足の状態がこちらです。↓↓

 

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左足のすねを怪我しました。

 

足首から下の部分の色が以前にくらべ、だいぶましになりました。

傷跡はまだまだ残っています。

腫れは以前に比べましになりましたが、長時間立っていたり、学校から帰ったときなどは靴下のラインがはっきりでてレンコンのように腫れていました。

 

 

年明けの1月4日(来月)にもう一度病院にいきます。

3カ月経過しているのにも関わらず、骨折の直りが遅い場合は良くないそうです。

もし、そのように直りが順調でない場合はプレートでしっかり固定する手術をする、と先生に言われました。(今は管のようなものを骨の中に通して固定しています。)

 

 

3カ月も経つと、怪我の回復の進度がわかりにくいです。

また、「結構良くなったし、まあいっか。」などと日々のケアや日常生活での注意を怠ったりしがちになると思います。

 

怪我が治ったらやりたいこと

 

みなさんあると思います。

めんどくさいな、もうしんどいなと思ったときは、怪我が治った時何をしたいか考えてモチベーションをあげて、あともうひと踏ん張り頑張りましょう!!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

それでは!!

 

 

8週間~9週間目 ギプスが取れました!!

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骨折してから最初のほうは患部の変化が大きく、怪我が治っていくのが感じられますが、2カ月過ぎたあたりからあまり変化がないです。


8週間目

骨折から8週間たってやっとギプスが取れました。

開放感がすごい

あまり固定しすぎても、筋肉の衰えや関節の硬化が進んでしまうので、少しずつ足を動かしていこう、とのことでした。


ギプスをとった後の足の状態がこちらです。

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手術の痕が所々に残っていて、足首からしたの色が紫色っぽく、少し痛々しい感じでした。

病院に行くまでの移動で足が浮腫んでいたのであまりわからなかったのですが、腫れがひくと骨折したほうの足は筋肉がほとんど落ちていて細くなっていました。

あと、

めっちゃ臭い

とにかく臭かったです(笑)

特に、かかとの皮膚が豚肉の脂の部分のようになっていて、溶けているようでした。

お風呂の許可ももらえたので、家に帰ってすぐ何回も洗いました。

脂のようになっていたかかとは、1日たつと元の普通の正体に戻っていました。

本格的なリハビリが始まる

体重の3分の1の加重はOKという許可が出たので、ようやく歩くというリハビリが始まりました。

やっと歩く練習ができる!!

と思ったのですが、足首が全然動きませんでした。

自分の中では直角に曲げているのに実際には60度くらいしか曲げることができませんでした。

体重計に折れている方の足だけををのせて立って、体重の3分の1を量ってその感覚を覚える。 という練習だったのですが、足首が直角に曲がらないので、立つのが難しかったです。

足首をほぐす方法として、大きな筒のようなものを足で前後に転がす、というのを教えてもらいました。

30分くらい筒を転がしていると少し柔らかくなったので、もう一度歩く練習をしました。

歩く練習

と言っても、まだまだ足首が固いので、一歩ずつまに出していくのではなく、一歩前に出した後に怪我した足を横にそろえるという方法でした。

強い骨を作るために、体重をかける必要があるそうです。

帰宅するときに気づいたのですが、足に体重を3分の1かけるだけで松葉杖をつくときの手の負担が大分楽になりました。

松葉杖のせいで、手のひらにまめができて痛かったので良かったです。



最後に

足に体重をかけていいとなると、生活が大きく改善されます。 杖なしで立って料理をすることや洗濯ものを干すこともできるようになります。 また、ギプスがなくなったことによって、お風呂に入るときにギプス袋で覆って濡れないようにするという煩わしいこともする必要がなくなりますし、全身を洗うことができるようになります。

今、不自由を感じているかもしれませんが、少し我慢すれば、その分少しずつ良くなっていきます。 辛いかもしれませんが、少しずつ頑張っていきましょう。

7週間目 やっぱり危ない


 

怪我をしてから7週間が経ちました。  

怪我の状態はあまり変わりませんが、少し事件がありました。

今回は、それらに加えて、松葉杖で生活する上での注意を含め、書いていきたいと思います。



<目次>  


    

階段の恐怖  

早速ですが 階段から落ちました。     

退院するときに、

  

気を付けてね!

足に体重をかけちゃだめだよ!

  

と何回も言われていたのにもかからず、退院してすぐに階段から落ちました。 

不要な外出はなるべく避けたほうが良いです。

「コンビニにアイスを買いに行こう」 

というくだらない理由でもう一度足を骨折してしまうところでした。  


階段から落ちた時に、骨折している方の足を壁に思い切りぶつけてしまい、しばらく痛みで動けませんでした。  

幸いなことに、骨には異常がありませんでした。

ですがギプスが割れてしまい、固定がぐらぐらになりました。  


一度階段から落ちてしまうと、外出するのが怖くなります。 私は、しばらく階段の恐怖がとれず、外出を避けるようになりました。 

松葉杖で階段を上り下りするときに気をつけたほうがいいこと。  

それは、

  • 寝起き
  • 貧血
  • 寝不足

です。

体の調子が悪いときに階段を使うのはやめたほうがいいです。 また、朝起きてすぐに階段を使うのも避けたほうがいいです。  

下を向いたときに、思っている以上にふらつきます。  

通勤や通学で朝の時間に余裕がないという状況が身近でより危険だと思いました。

怪我をしていると普段よりも移動に時間がかかります。  

時間の余裕ができれば、心の余裕もできます。

焦らずに、ゆっくり移動すること移動時の怪我も減らせると思います。



新しいギプス

ギプスが割れてしまったので、病院にいって新しいギプスをつけてもらいました。  

前のギプスにくらべて、ひざ下から足首までと長さが半分ほどになりました。  

ギプスが短くなったことで、ひざが自由に動かせられるようになったのですが、私のひざはすでに固まっていました。

自分の感覚としては90度まで曲げているつもりでも、実際は60度も曲げることができていませんでした。  

リハビリが始まったらつらいやろな~

と少し不安にもなりながら、短くなったギプスとともに帰りました。

短くなったギプスはこんな感じです。

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穴が開いている部分は、超音波の機械をあてるところです。

短くなったことで、普通に座れるようになったり、お風呂が楽になりました。  

このギプスで生活するうえでの注意として

ひざを必要以上に曲げない

ことを言われました。

関節を曲げるとその付近の骨が動いてしまう可能性があるそうです。



このようなかんじで、足自体にはあまり変わりがなくギプスが短く変わったという程度でした。 なるべく安静にしながら怪我を治していきたいです。

ギプスとギブスってどっちが正しいんやろ、、、

6週間目 どんな退院生活?


入院してから1週間が経ちました。入院生活から普段の日常生活かわった時に感じたことを書いていきたいと思います。


とにかくしんどい

入院生活がどれほど楽だったか思い知りました。退院=自分のことは自分でする、だと思います。

主に私がしんどいと思った点は

  • 移動距離が増える  
  • 家に手すりがない
  • 階段の上り下り
  • 買い物ができない

これ以外にも、まだまだあります。

移動距離が増える

 入院中はほとんどベットのうえで生活していました。移動をしたとしてもトイレや売店、リハビリステーションくらいだと思います。いずれにしろ移動はすべて病院内で済んでいました。  退院するとそうはいきません。なにかを買おうと思っても、売店のように近場にお店があるわけではないので、バスを使って往復1時間ぐらいかけてスーパーまで行っていました。入院中は「今日の病院食、美味しくないなー」など病院食に対する不満はたくさんありましたが、今となっては非常にありがたいものだったなと思います。贅沢なことを思っていた自分を叱ってやりたいです。    私は退院してすぐ大学に通い始めました。もうすこし自宅で休んでいようかなと思ったのですが、授業の単位が危ないと思ったので仕方なくいきました。普段は自転車通学なのですが、松葉杖なのでバスを使って通いました。

 バスを使えば楽に移動できる、と入院中は思っていたのですが、バス停までが遠いんです。なんとかバス停についたとしても、たったままバスを待たなければなりません。教科書やパソコンが入った思いリュックを持ちながら立って待つのはしんどいです。バスの乗り降りも大変です。バスの階段の段差が、普通の階段よりも高いのでそれを松葉づえで登るとなると大変です。また、周りのお客さんの目もあるので、早く登らないと、と思ってしまい焦りました。

   松葉杖で長時間出かけると、次に日に筋肉痛になったり手のひらがいたくなったりします。私は右足を骨折していて右手のほうに体重をかけることが多くなったので、右の手のひらだけ痛くなり体重をかけにくくなりました。

買い物ができない

   松葉杖を使っていると両手がふさがってしまうので買い物がうまくできません。昼ご飯を買おうと思っても、かごを持つことができないので手につかめるほどのものしか買えません。一回の買い物でパン二つほどしか買うことができません。また、お会計の時も財布の出し入れに戸惑いました。ピーク時に買い物に行けないと思いました。    首から下げる財布のようなものがあれば便利だと思います。また、支払いも現金ではなくカードで済ますことができたら楽になると思いました。


怪我をしながら生活するのは思っている以上に大変です。 まわりに迷惑をかけてしまうこともあると思います。 でもそこでまわりの目を気にして焦ってしまい、転んで怪我が悪化しては元も子もないです。 今は、迷惑をかけるのは仕方ないと思い、自分を大切に生活することが大切です。 そして、怪我が治った時に苦しんでいる人がいたら積極的に手助けをすればいいと思います。

おまけの大学行く途中に撮った写真です。

37日目 退院!


先生との話し合いの結果、

今日 退院できることになりました!!

入院から37日 、非常に長く感じました。


  • 大学にいきたい!
  • ゼミに参加したい!

という思いが先生に伝わってよかったです。

ただ1つで不安のことがありまして、、、

退院したものの

まだ骨がくっついていない
くっつき始めてすらない
くっつき始めようとする様子すらない

という事です!転けたらおわり、そんな風に思っています。

退院といってもまだまだ通院は続きます。私の場合、完治に半年ほどかかると言われたので秋から春までの治療になりそうです。そして大学の都合もあり大阪の病院から滋賀県の病院に転院することになりました。

長野→大阪→滋賀

という転院を繰り返したことのある人は少ないと思います。 貴重な経験になったと、話のネタになると、思っておくことにします。


入院生活から滋賀での一人暮らしに戻るのですが、滋賀県は雪が積もります。雪の上を松葉杖をついて歩くなんて危なすぎます。雨でさえ怖いと思うのに。

また滋賀県はとても寒いです。大学の5限終わりは琵琶湖からの冷たい風があたるので冷えます。

冷えることによって、昔の怪我の場所が痛くなるときがあります。私は昔よく足首の捻挫を繰り返していて左の足首を骨折したことがあります。冬になり、急に歩いたりすると激痛が走り、歩けないときがあります。すこし足首を動かしてからならなんの問題もなく歩けたのですが。

冬の寒さで、いま治療中の骨折が痛くならないか少し不安です。もし痛みや違和感があれば、このブログにも書いていきたいと思っています。



新ギブス

退院前にギブスを付け替えてもらいました。

めっちゃ細くなりました。ただ、相変わらず見た目はだいこんです。

細くなったことにより、着替えが楽になりました。これまで服が通りにくかった部分を細くなり、着替えがスムーズにできます。

ただ、くるぶしのあたりが痛かったです。手術で骨折部がワイヤーのようなもので固定されています。そのワイヤーが皮膚に出っ張ってるところがあるのですが、そこがギブスに当たって痛いです。最初は気になるけど、慣れてくるのかと思いました。


退院という第一歩を進むことができたので、これからも地道な努力を続けていきたいです。

最近のリハビリ わたしだけ?


入院生活にとってリハビリは大きな存在だと思います。そこで今回は私のリハビリについて書いていきます!!

特に何もしてなくない!!

率直な感想です。リハビリしに行くよ〜と先生が呼んでくださるのですが、行っても足をつけて歩いたりはしませんでした!

  • 足を上に上げる運動
  • 足の指をグーパーする
  • 腰を温める←ぎっくり腰のため

でした。 最近やっと松葉杖で階段を上る練習をしました!!

一緒にリハビリをしていた大学生の2人が歩く練習をしていたので、私は置いて行かれた気がして少し辛かったです。 その2人は靱帯の怪我らしく、回復のスピードでも違うのかなと思いました。

今日もまた腰を温めて帰るのか、と気楽にリハビリステーションに通っています。

骨がくっつき始めるまでリハビリは進まないので、とにかく安静に、栄養をたくさんとって過ごそうと思います。



最近の変化について、ご報告!

腫れがほとんどひきました!!

ギブスが少しぶかぶかになりました。小さめの筆箱が隙間に入るほどです。そのくらい腫れがおさまりました。松葉杖で移動するときにスマホをギブスにはさんでいたのですが、もう少し物が入りそうです。次は財布でもいれてみようかな、、、

ぶかぶかだと意味がないので、近々新しいギブスに付け替えてくれるそうです。 抜糸をしてギブスを付け替えて退院という流れです。

↓ギブスに筆箱を挟んでる様子↓

また、術後すぐはギブスが重くて足を上げることができなかったのですが、リハビリの効果か腫れが引いたおかげなのか、今では軽く上げることが出来るようになりました。

横向けにも寝れるようになり、立たなければ普段の生活に戻れてきているように感じました。


「お知らせ」

更新頻度を下げようと思っています。

  • 記事がたくさんありすぎて気になるものを見つけられない。
  • 似たような記事が多くなってわかりにくい。
  • 傷の回復の変化が時間をあけないとほとんど変わらない。

以上の理由です。より知りたいことを探しやすくするために更新頻度を下げます。 それによって空いた時間をブログ編集の勉強に当てたいと思います。

5週間目

入院から5週間が経ちました。 足の症状は4週間目とあまり変わりはないです。



退院が決まりました!!

2日後(入院から37日後)退院になりました! 抜糸をしてからギブスを付け替えて退院するというながれだそうです!!

やっと帰れる、、

と思っていたのですが、帰ってからの生活がとても不安です。退院=治った、わけではありませんし、むしろ設備の整っていない場所に移動することになります。手すりがあるかないかというだけでだいぶ変わると思います。

こちらが現在のレントゲン写真です↓ 4週間前と変わりはありません。

この骨の隙間に仮骨ができないと足をつけてリハビリすることはできないそうです。 1週間たったのに変わりがなかったので少し不安になりました。超音波治療の効果はあるのかな


しかし!!不安になることを考えていてもしょうがないと思います。

だから、退院後なにをしたいか明るく考えたいと思います。

  • プログラミングを勉強したい!
  • 本をたくさん読みたい!
  • 友達と鍋がしたい

まだまだあります。

楽しみを作って、リハビリなど怪我に向き合うときしっかり向き合う。

メリハリをつけて生活をする!

これを大事にしていきたいです。