わたしの骨折体験談 ※脛骨 開放骨折

入院の日記です! 入院中に不安になる方は多いと思います。少しでも力になればいいなと思い始めました。

1日目 緊急手術 9月14日


開放骨折は時間が勝負、ゴールデンタイムがある。

緊急手術

救急車で病院に運ばれてすぐ、緊急手術をする必要がある、と言われました。開放骨折感染症の危険性があるため、怪我をしてから6時間以内に手術をする必要があるそうです。(私は約2時間後程度でした)

骨を水でよく洗う

そして骨折部分同士ををつなげ、足の内部ではなく、外側で固定する、という手術でした。 全身麻酔だったので、マスクを付けられて2〜3病後には寝てしまい、起きた時には終わっていました。


運ばれてすぐ、麻酔や手術に関する書類に記入する必要がありました。激痛の中、説明を聞いて名前を記入するのは非常に辛かったです。
足を動かすことができなかったので、服が脱げず切ることになりました。バスケのユニホームを着ていたので、後で切られたものを見て少しショックでした。無理やり脱がされて痛みを我慢するよりはましだと思いましたが、、、


手術が終わってからは、しばらく激痛との戦いでした。筋肉注射というものをしてもらい、楽になった記憶があります。動くことができなかったので、トイレは尿瓶で行うことになりました。ベッドの上でトイレをするということに抵抗があるのかなかなか尿がでませんでした。 術後の足の腫れがひどかったので、足が吊るされた状態でしばらく過ごしました。


手術の怖さや不安があると思うですが、痛みから早く解放されたいという思いの方が強く、あまりそのようなことは思いませんでした。